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氷点下、みんなで回れば怖くない!北海道ウィンターゴルフイベントレポート

2017.02.23

 

一面緑の中で、豪快にドライバーショット。さわやかな風に吹かれてのゴルフを愛している人も多いだろう。でも、ここは趣向を変えて、一面の銀世界の中で飛んでいくカラーボールを探して、スノーブーツで走り回るのはどうだろう。フランス発祥の「ウィンターゴルフ」。冬の間、クローズしてしまうゴルフ場やその地域を活性させたい!そんな想いで昨年より日本で開催している雪上ゴルフイベントをレポートする。

 


 2017年2月11日(土)、幸いにも天気は晴れのち曇りだが、朝の気温は氷点下10度。手袋をしていても、手先が動かなくなるほどの寒さだ。そんな空模様の北海道美唄市のゴルフ5カントリー美唄コースにて、ウィンターゴルフ2017はスタートした。

 

ピート&ペリー・ダイ設計によるスコティッシュ・アメリカンスタイルの同コースは、LPGA トーナメント「ゴルフ5レディス」を過去4回(2004・2006・2007・2013)開催しているトーナメントコースである。が、通常期のコースレイアウトは全く見えず、一面の銀世界。

 

どこまでも真っ白

 

当日は、降り積もった雪を圧雪したゴルフ場でプレーを行う。毎日のように雪が降り積もり冬の期間長らくプレーができず、春を待ちわびるクラブメンバーの方々へ厳冬期間のゴルフの楽しみ方を提案しようと、ゴルフ5カントリー美唄コースと弊社ゴルフダイジェスト・オンライン(以下GDO)が共同で昨年より開催しているイベントだ。「雪を使って町おこし」というテーマをもとに美唄市に対しても貢献していることが認められ、自治体からの助成金も検討されている。

 

雪の上での練習は新鮮だ!

 

北海道出身のプロゴルファーである、内藤裕之プロ、高橋紀乃プロも昨年に引き続き2回目の参戦。ホールアウト後に参加者に対して熱心にレッスンするなど、この時期にゴルフができる喜びを参加者とともに存分に味わっているようだった。

 

参加者についても、昨年から2年連続の参加者も多い。手引きカートに色鮮やかなキャディバックをめいめいに乗せ、真っ白な大地をてくてくと歩いていく姿は芸術的ですらある。本大会は、通常の18ホールストロークのプレーではなく、3ホールを2回プレーする計6ホールでのチーム戦。いつもよりも大きなホールに向かって、なかなかボールが転がらない雪の上で必死にクラブを振り、だが通常期の真剣勝負よりも少しフランクな雰囲気で、会話を楽しみながらラウンドは進む。

 

雪の上に鮮やかなキャディバックやウェアが映える

 

冬の間は疎遠になってしまうゴルフ仲間と久しぶりに会えることは嬉しい、と話す参加者は多い。厳しい寒さの中でも一緒にゴルフを楽しめば、毎年冬の楽しみが一つ増えるというものだ。そんな地域活性化の取り組みとゴルフの組み合わせに注目が集まり、今年は全国各地の地域の歴史や文化・人々の英知や営みを学び、日本の技術力・地方創生への道を描き出す、教育ドキュメンタリー番組、テレビ朝日「日本のチカラ」にて特集が組まれ、3月に放映予定である。

 

雪山を背景に仲間とゴルフとは、なかなかできない体験だ

 

「とても無理」と思われる環境や状況下であっても、さまざまな創意工夫で実現できることがたくさんある。夏や冬を敬遠するゴルファーも多いだろうが、視点を変えてみると「別の楽しみ方」が見つかるものだ。そんな創意工夫を北海道の地で、町ぐるみで取り組めたことは非常に大きい。これからもGDOは、ゴルフの「別の楽しみ方」を次々に世の中へ発信していくつもりだ。期待していてほしい。

 

参加者の方の笑顔で、寒さも吹き飛んだ

 


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